台風10号 各地でゲリラ雷雨 午前中から“体温超え”も...

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台風が過ぎ去っても、大気の状態が不安定な日本列島。
停電が続く台風の被災地では、猛暑による熱中症への懸念が広がっている。

8日午後2時半ごろの千葉・館山市の様子。
視界が白くかすむほどの雨が降っていた。

静岡・熱海市は、まるで台風のような雨と風に見舞われた。

8日は、太平洋高気圧から、台風10号から変わった温帯低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込んだことで、太平洋側に激しい雨をもたらした。

一方で、フェーン現象で、猛烈な暑さとなった地域もある。

東京都内では、35度の猛暑日を観測。
新潟・胎内市では、最高気温37.7度を観測した。

8日、35度以上の猛暑日となったのは、全国で83地点にのぼった。

こうした中、暑さに悩まされているのが、台風10号の影響で停電が続いている地域。

九州電力のウェブサイトによると、午後4時現在、鹿児島や長崎を中心に、およそ4万90戸で停電が続いている。

土砂崩れが発生した、宮崎・椎葉村。
地元の建設会社事務所と社長の自宅が土砂にのみ込まれた。

現在も、社長の妻と30代の長男、ベトナム人技能実習生2人の、あわせて4人と連絡が取れていない。

台風10号による死者は、鹿児島県と佐賀県で、あわせて2人。

けが人は、九州を中心に、111人にのぼっている。

(FNNプライムオンライン9月8日掲載。元記事はこちら

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