自民・総裁選 選挙戦スタート 新総裁 14日に選出

政治・外交


自民党の総裁選挙が8日に告示され、石破元幹事長、菅官房長官、岸田政調会長の3人が立候補した。

午後には、演説会や共同記者会見が行われ、三つどもえの選挙戦がスタートした。

候補者の届け出は、自民党本部で午前10時から始まり、3陣営の代表者が20人の推薦人名簿とともに立候補を届け出た。

その後、代表者がくじ引きを行い、石破氏、菅氏、岸田氏の順番で届け出が受理され、各陣営が出陣式を行った。

石破元幹事長「新しい日本を作る。そのために、全身全霊を尽くしてこの戦いに挑みたい」

菅官房長官「この国難で政治空白を作ることができない。熟慮に熟慮をして、私自身決心した」

岸田政調会長「候補者として、皆さんの思いを、力を一身に集めて、この戦いに臨んでいく所存だ」

午後には、3候補による演説会が行われ、それに続いて、共同記者会見が行われた。

石破元幹事長「総裁選の争点は、党がいかにあるべきか。これからは潜在力のある地方、この潜在力を最大限に生かしていかないと、GDP(国内総生産)は維持できない。一極集中が進むと、東京の負荷が大きすぎる」

菅官房長官「争点はコロナ対策、これをどうするか。縦割り打破し、既得権益を取り除いて、国民からみて当たり前と思われるものの中で行われていないものがたくさんあるので、それを取り除く」

岸田政調会長「争点だがウィズコロナ、アフターコロナ、これから先の経済、社会保障、地方、外交。自分のカラーが出る部分は、経済と外交だと思っている」

選挙戦を優位に進める菅氏は、衆議院の解散総選挙や人事について、「コロナ禍の感染状況は最優先すべき。コロナの状況が大きく影響するだろう」、「人事は適材適所だろうと思う。私は、改革意欲のある人を優先して考えたい。また、そこに専門的立場の人を優先した方がいいだろう」などと述べた。

総裁選挙は、国会議員票394票に、党の各都道府県連に3票ずつ割り振られた地方票141票のあわせて535票で争われ、新しい総裁は、14日に選出される。

(FNNプライムオンライン9月8日掲載。元記事はこちら

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