国会・地方回り & 討論会 自民党総裁選が活発化

政治・外交


安倍首相の後継を決める自民党総裁選は、告示から一夜明け、3候補がそろって討論会に臨むなど、動きが活発化している。

菅官房長官は9日午前、本人が初めて自民党議員の国会事務所回りを行い、支持拡大を訴えた。

石破元幹事長「最後まで全身全霊、自分のためではない、日本のために、次の時代のために全力で戦ってまいります」

岸田政調会長「国民の皆さん、党員の皆さん、お1人お1人に向き合いながら、わたしの思いを訴えていきたい」

一方、地方票の掘り起こしを目指し、石破元幹事長は埼玉県と千葉県、岸田政調会長は茨城県で、それぞれ支持を訴えた。

また、3候補はそろって、自民党の青年局と女性局が主催する公開討論会に臨んだ。

石破元幹事長「世界の事例に学んで、できることはたくさんある。理由が1つ1つあるので、それを1つ1つ解決する」

菅官房長官「出産を希望する世帯を広く支援するために、不妊治療の保険適用、ここを実現したいと思います」

岸田政調会長「出産費用を実質ゼロにするような後押し、こうしたことも大事だと思う」

また、3候補に対して、「自分を歴史上の人物に例えると誰か」という質問も飛んだ。

石破元幹事長「わたしは明智光秀とか、あるいは石田三成とか、次の時代は徹底的に悪役に仕立てあげるわけですよね。ですけど、彼らが治めた地域ではそうでない。本当に慕われている」

菅官房長官「魅力を感じる人物はたくさんいますけれど、具体的に自分をどの武将に例えられるかということは、なかなか難しいなというふうに思っています」

岸田政調会長「徳川家康に共感を得た部分、時代もありましたが、今となっては、やはり時代を大きく転換させる政治家として、池田勇人総理。わたしはそうありたいと思う」

政策論争は今後も行われ、新しい総裁は、来週14日に選出される。

(FNNプライムオンライン9月9日掲載。元記事はこちら

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