トランプ大統領“コロナ危険性”矮小化 バイデン氏「国民にうそ」

国際 医療・健康


アメリカのトランプ大統領が、新型コロナウイルスの感染力や脅威について把握はしていたものの、パニックを避けるため、意図的に事態を軽く伝えていたことがわかった。

これは、ワシントンポストが音声とともに伝えたもので、トランプ大統領は、アメリカで感染が拡大する前の2月上旬、ジャーナリストの取材に対し、新型コロナウイルスの危険性について、「(新型コロナウイルスは)空気感染する。これまで経験したインフルエンザとは比べ物にならないほど、強烈なウイルスだ」と強調していた。

また、感染が広がりはじめた3月の取材では、高齢者だけでなく、若者にも感染リスクがあることを認識していたものの、混乱を避けるため、意図的に軽くみせる発言をしていると説明していた。

トランプ大統領は9日、この発言について否定せず、「国民をパニックに陥れたくなかった」と釈明した。

一方、民主党の大統領候補のバイデン前副大統領は「国民にうそをつき続けていた」、「正しく脅威を伝えていれば多くの命が救われた」と厳しく批判した。

(FNNプライムオンライン9月10日掲載。元記事はこちら

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