菅氏 公務こなしつつ選挙戦 石破氏・岸田氏は地方重視

政治・外交


自民党総裁選挙は、4日後の投開票に向け3陣営が10日も精力的に動いているが、戦略の違いが浮き彫りとなっている。

自民党・伊東良孝衆院議員「ふるさと納税で世話になって、うちの選挙区は本当に助かっています」

菅官房長官「頑張りますから、よろしくどうぞ」

菅官房長官は9日に続き、党所属議員の国会事務所を回り、支持を固めている。

菅官房長官「自民党総裁選挙に出馬をし、一生懸命にこの日本の国を前に進めたい、そんな思いで取り組んでいます」

その後、菅長官は地方議員とオンライン会議を行い、支援を訴えた。

また、衆参両院の議員運営委員会で16日の臨時国会召集を伝達するなど、公務をこなしながらの選挙戦を展開している。

石破元幹事長は東日本大震災の被災地・宮城県を訪問し、被災者と意見交換したあと、福島・双葉町を訪れ、地元の町村関係者と面会した。

石破元幹事長「限られた期間でどうやって、1人ひとりの投票権はないけれど、国民、党員に響くかということを最大限に考えるということです」

同じく東北地方を訪問した岸田政調会長は、宮城県で農家の話に耳を傾け、農業政策をアピールしたほか、福島県では旅館のおかみらと観光業の現況について意見交換した。

岸田政調会長「多様な日本のありようについても、丁寧に思いをめぐらせていかないといけないと痛感している。全国の党員へ訴えていく、こういった努力は最後まで続けたい」

石破・岸田両候補は、地方を重視する姿勢を前面に打ち出し、菅氏との違いを際立たせている。

(FNNプライムオンライン9月10日掲載。元記事はこちら

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