菅氏 自民・新総裁に選出 二階幹事長続投の方針

政治・外交


安倍首相の後任を選ぶ自民党の総裁選挙は、国会議員と都道府県連の投票の結果、菅官房長官が、新しい総裁に選ばれた。

菅新総裁は、16日、第99代の首相に就任する。

総裁選は、国会議員票394票と、都道府県連の地方票141票の、あわせて535票をめぐって争われ、14日の両院議員総会で投票が行われた。

そして、菅官房長官が377票、岸田政務調査会長が89票、石破元幹事長が68票を獲得し、菅氏が新しい総裁に選出された。

菅新総裁「(新型コロナウイルスの)危機を乗り越えて国民のみなさん1人ひとりが安心をして安定した生活をすることができるように、そのためには、安倍総理が進めてきた取り組みを継承し、進めていかなければなりません。私には、その使命があると認識をいたしております」

一方、総裁選に敗れた岸田、石破両氏は、次のように語った。

岸田政調会長「2位であったということについては、わたしの実力不足であったと思っていますが」、「ぜひ、きょうをスタートとして将来に向けて引き続き政策を磨き、力を蓄えて総理総裁目指し努力を続けていきたいと思っています」

石破元幹事長「厳しい中で、それは石破って書いていただける。それはありがたいことですね」、「本当に素直に、真摯(しんし)に御礼申し上げたい」、「本当に誰が見ても適材適所だという人事をお願いしたいなと思います」

菅新総裁は、夕方、自民党本部で記者会見し、「国民のために働く内閣を作っていく」と強調した。

また、人事について、「改革意欲のある人、改革に理解を示してくれる人を中心に人事を進めたい」と述べ、麻生副総理と二階幹事長については、「極めて政権運営で重要な2人だ」と述べた。

自民党の役員人事と、16日に発足する見通しの新内閣の人事の検討が本格化し、菅氏は、二階幹事長を続投させる方針を固めた。

(FNNプライムオンライン9月14日掲載。元記事はこちら

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