新官房長官 加藤厚労相で調整 菅新内閣

政治・外交


16日に発足する菅新内閣の閣僚人事で、自民党の菅新総裁は、加藤厚労相を官房長官に起用する方向で調整に入った。

菅総裁は、政権のかじ取りを二人三脚で担う官房長官ポストに、実務型の加藤氏を起用することを軸に、人選の最終調整を進めている。

閣僚人事ではこれまでに、麻生副総理兼財務相の続投が固まったほか、茂木外相と橋本五輪担当相も続投する見通し。

こうした中、菅総裁は、後任の官房長官ポストに、竹下派の加藤厚労相を起用する方向で調整を進めている。

加藤氏は、第2次安倍内閣で、菅官房長官のもとで官房副長官を務めたほか、2019年に厚労相に再任され、現在は、新型コロナウイルス対策の陣頭指揮にあたっている。

自民党幹部は、「実務型の加藤氏の起用は、菅氏との相性という意味でも最適だ」と指摘している。

加藤氏が官房長官に就任した場合、後任の厚労相には、石破派の田村元厚労相の起用が検討されている。

また公明党は、赤羽国交相の続投を求める方針で、菅総裁もこれを受け入れる見通し。

さらに、石原派の坂本哲志衆議院議員と、二階派の平沢勝栄衆議院議員が初入閣することが固まった。

菅総裁は15日、組閣人事の全容を固める方針で、新内閣は16日午後に発足する。

(FNNプライムオンライン9月15日掲載。元記事はこちら

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