マスクに息子の名「ハグしたい」 大坂なおみ選手に感謝

国際 スポーツ


テニスの大坂なおみ選手(22)が、全米オープンで人種差別への抗議として着用した黒いマスク。
決勝の際のマスクに名前が書かれていた少年の母親が感謝の思いを語った。

全米オープンで、2度目の優勝を果たした大坂選手。

決勝で着用していたマスクには、2014年におもちゃの銃で遊んでいたところ、警察官に撃たれ12歳で死亡した、タミル・ライス君(12)の名前が入っていた。

タミル君の母親が14日、FNNのインタビューに応じた。

タミル君の母親・サマリアさん「わたしたちを思ってくれてありがとうと、(大坂選手を)強く抱きしめたい」

タミル君の母親・サマリアさんは、全米オープンの女王のマスクに自分の息子の名前が書かれるとは思いもしなかったということで、驚きながらも、感謝の言葉を繰り返した。

サマリアさん「大坂選手のような有名人も、人種差別にうんざりしていて変化を望んでいる。全米オープンという舞台で力強いメッセージを発信してくれて感謝している」

マスクを通じ、社会に問いかけた大坂選手の行動には、称賛の声が上がっている。

(FNNプライムオンライン9月15日掲載。元記事はこちら

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