GS「タイガース」メンバー 岸部四郎さん 急性心不全で死去

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2013年に再結成したザ・タイガースの全国ツアー最終公演で、白いジャケットにハンチング帽、車いすに乗り歌っていた岸部四郎さん。

8月28日午前4時33分、拡張型心筋症による急性心不全のため、千葉県内の病院で死去していたことがわかった。
71歳だった。

1969年、グループサウンズの「ザ・タイガース」に加入。

沢田研二さんや、兄の岸部一徳さんらとともに活躍した。

グループ解散後は、タレントに転向。

1978年のドラマ「西遊記」では、カッパの妖怪「沙悟浄」に扮(ふん)し、そのひょうひょうとしたキャラクターで人気となった。

その後、朝の情報番組の司会に起用され、朝の顔として、広く親しまれた。

しかしその後、「銀行も税金も全部入れて5億ちょいと出た」と、自らの借金と貧乏生活をもネタに再ブレーク。

しかし、2003年に脳出血で倒れ、その後、パーキンソン病も発症。

施設などへの入退院を繰り返し、この3年ほどは、視野狭窄(きょうさく)で視界が半分ほどになっていたという。

同じグループサウンズ出身でドラマ「西遊記」で共演した、堺正章さん(74)は「突然の訃報に驚くばかりです。四郎ちゃんには西遊記で沙悟浄役を頑張っていただいた思い出が大きく残っています。同じグループサウンド出身の四郎ちゃんにお会いできないかと思うと残念の極みです。ご冥福をお祈りします」とコメントした。

岸部さんについて、所属事務所は「闘病を続けながらまた復帰をしたいと頑張っておりました」とコメント。

葬儀は、家族のみですでに済ませたという。

(FNNプライムオンライン9月15日掲載。元記事はこちら

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