インフル患者わずか3人 去年比1000分の1以下に コロナ予防が効果か

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元気なあいさつのあと、しーんと静まり返った保育園のランチタイム。
友達との会話は一切ない。

9月15日、東京都では191人の新型コロナウイルス感染が確認された。

東京都内にある保育園では、人との接触を控えるなどの新型コロナウイルス感染対策を継続している。

机はもともと6人で園児たちが座っていたが、現在は新型コロナウイルス感染症対策のため2人ずつ座り、皆前を向いて、向かい合わないようにしてご飯を食べている。

園児「保育園に入るときに、いつも消毒とか、お熱とか測ってる」

新型コロナウイルスを予防する対策が、毎年この時期から流行が始まるインフルエンザの予防にも役立っていると考えられている。

2019年は流行入りも早く、異例の早さで拡大。
2020年は新型コロナウイルスとのダブル流行が懸念されているが、シーズン初めの発生状況に大きな変化が起きている。

9月6日までの1週間、全国のインフルエンザ患者数は岐阜県・大阪府・沖縄県で報告されたわずか3人のみ。
2019年の同じ時期に比べ、1,000分の1以下に激減している。

キャンディパーク保育園・保育士 横山瑞歩さん「日頃の手洗い・うがい・消毒をみんなが心がけているから、まだはやっていないのかなとは思います。継続してやっていきたいと思います」

インフルエンザシーズンの本格化を前に、医療現場では、ある検診方法が検討されている。

大川こども & 内科クリニック・大川洋二理事長「せきや熱・頭痛・味覚障害などを訴える場合は、インフルエンザと新型コロナウイルス感染症との区別はつかないので、多くの方は同時に検査をすることになると思います」

手間はかかっても、新型コロナウイルスとインフルエンザ感染の有無を同時に検査。
さらに、10月1日から始まるインフルエンザの予防接種については...。

大川こども & 内科クリニック・大川洋二理事長「インフルエンザの予防接種は10月1日以降になっていますが、すでに10月いっぱいで1,000人を超える予約数があります。新型コロナウイルスもインフルエンザウイルスも増えるシーズン。(インフルエンザの予防接種の)接種率が6割から7割を超えると、完璧に抑えられると思います」

(FNNプライムオンライン9月15日掲載。元記事はこちら

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