米の対中関税「協定違反」 輸入制限でWTOが判断

国際


WTO(世界貿易機関)は15日、アメリカが中国製品に課した高い関税は、協定違反とする報告書を公表した。

WTOの一審にあたる紛争処理小委員会は、アメリカが中国製品に対し、2018年以降課した高い関税について、「WTOが定めた税率の水準を上回る」などと指摘した。

そのうえで、アメリカは正当性を説明できず、「WTO協定に違反し不当」と結論づけた。

中国の主張を認めたもので、アメリカは不服がある場合、上訴できる。

これに対し、アメリカ通商代表部のライトハイザー代表は、声明で高い関税の正当性を強調した。

一方、中国商務省は「公正な裁決を称賛する」とのコメントを発表している。

(FNNプライムオンライン9月16日掲載。元記事はこちら

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