台風去って通勤風景に変化 都心の朝 18度割り込む

社会 暮らし


24日朝の通勤風景。
多くの人が感じたはずの変化を見つけた。

あわてて上着を羽織る女性に、ある男性はジャンパー姿。

24日午前8時半すぎの東京・新宿は、気温が19度。
街を見てみると、上にジャケットやカーディガンを羽織っている人が見られた。

街では「もう1枚着てくればよかったと思うくらい寒いです」、「きょう初めて(ジャケットを)着ます。肌寒いという感じがします」などの声が聞かれた。

影響が心配された台風12号が、予測より東を進み、関東地方は直撃を免れた。

その代わりに訪れたのは、この秋一番の寒さ。

18日のJR有楽町駅前。
この日の東京都心の最高気温は、33度。

汗をにじませ、行き交う人たちの多くは半袖だった。

なぜ1週間足らずで、急に“肌寒さ”を感じるようになったのか。

そもそも、北海道付近には冷たい寒気が居座っていた。

そこへ、台風12号が日本列島に接近し、寒気が関東地方まで引き寄せられる。

この寒気と台風による雨が相まって、この秋一番の寒さとなった。

午後2時ごろの「戸越銀座商店街」では、温度計を見てみると、20度と表示されていた。

気温の急降下を物語るように、洋服店をのぞいてみると、お店には、秋冬物がたくさん置いてあり、暖かそうなブーツも置いてあった。

TanTonTan戸越銀座店・遠藤えり店長「先週までは半袖って感じだったんですけど、朝、おばあちゃんが来て、『半袖だったから、その上に着たいから、長袖をちょうだい』と」

子どもの洋服を見に来たという女性は...。

女性「ちょっと長袖とか、長ズボンとかあるかなと思って。(半袖ですけど?)近くなので、羽織は脱いできちゃった。1枚着ないとダメ」

さらに、夕飯にも変化が。

買い物客「大根とか豚肉とか煮物にして、大根って、おなか温めてくれるらしいので、煮物作ろうかなと思います」

関東地方のこの肌寒さは25日まで続くが、ご用心。

その後は再び、ムシッとした25度以上の夏日が戻る見込み。

(FNNプライムオンライン9月24日掲載。元記事はこちら

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