御嶽山噴火災害から6年 58人死亡...遺族ら黙とう

社会


長野と岐阜にまたがる御嶽山の噴火災害から、27日で6年がたち、規模を縮小して行われた追悼式で、遺族らが黙とうをささげた。

式典は、例年およそ150人が参列するが、2020年は新型コロナウイルスのため、60人ほどに規模が縮小された。

6年前の噴火では、58人が死亡、今も5人の行方がわかっていない。

夫を亡くした伊藤ひろ美さんは「何年たっても、毎日後悔と反省の日々です」と話した。

夫を亡くした野口弘美さんは「毎日空を見上げながら、『ごめんね』って言ってます。なんで一緒に行かなかったんだろう」と話した。

また、シェルターなどの安全対策が進んだ山頂では、多くの登山者が犠牲者の冥福を祈っていた。

6年前、噴火に遭遇した人は「(6年がたち、どういった思い?)生かされたことに対する感謝ですね。あとは、行方不明の5人の方が早く見つかるようにと」と話した。

一緒に登っていた友人を亡くした人は「誘わなきゃよかったよね。あの時登っていなければ、こんなことにならなかったのに...」と話した。

一方、犠牲者が多く見つかった「八丁ダルミ」と呼ばれる登山道は、立ち入りができず、影響は6年たった今も続いている。

(FNNプライムオンライン9月27日掲載。元記事はこちら

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