10月1日から東京も”GoTo”追加…感染リスクを高めやすい7つの場面で注意すべき点を解説

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  • 10月1日からついにGoToに東京が追加
  • 感染再拡大させないために7つの場面に注意
  • 大人数で集まる場合は”常に換気”

10月1日から東京GoTo追加

今日一番知りたいニュースをしっかり深堀してお伝えするコーナー「ソレ!が知りたい」。
9月28日のテーマはこちら、「10月まであと3日…GoTo東京追加で感染再拡大をどう防ぐ?」


佐々木恭子アナウンサー:
加藤さん、これ気になりますよね

加藤綾子キャスター:
10月1日木曜日から東京も入るということですから、ここはしっかりと私たちも押さえておかないといけないですね


佐々木恭子アナウンサー:
まずは9月25日、専門家による政府の分科会が行われました。
その中ではGoToトラベルの対象に、10月から東京発着の旅行を加えるにあたって”感染リスクを高めやすい7つの場面”というのが提言されました。


見ていくと、やはり大きな声についなってしまう、(1)飲酒を伴う懇親会、(2)大人数や深夜におよぶ飲食、(3)大人数やマスクなしでの会話、(4)仕事の休憩時間とか終わった後にマスクなしでつい会話してしまう。これがとても良くないということです。


仕事後や休憩時間のマスクなしの会話、(5)集団生活部活や寮生活学校生活など学校生活もここに含まれていくと思います。

そして、(6)換気の状況の良くない屋内での激しい呼吸を伴う運動、あとは(7)屋外での活動の前後です。
例えば、キャンプしたあと車での移動やみんなで食事をとる行為。
こういったことに感染リスクが高まりやすいですよということです

加藤綾子キャスター:
柳澤さん、これ見てもちょっと難しそうだなというところもありませんか?

ジャーナリスト 柳澤秀夫氏:
一方で、これまで言われてきたこととそんなに新しく変わっていないような気もするんですよ


加藤綾子キャスター:
集団生活ってやっぱり結構感染者が出たりありますよね

ジャーナリスト 柳澤秀夫氏:
基本的には、これまで言われてきたことを忠実に守るということを再確認した方がいいというメッセージに私は受け取ります

加藤綾子キャスター:
また今一度、一人一人の意識っていうところですかね

コロナが終わったと錯覚することが怖い

佐々木恭子アナウンサー:
移動が増えるに伴って、意識をもう一度高めてくださいという提言だと思います。
これにつきましては、国際医療福祉大学大学院松本哲哉教授がこのようなコメントをくださっています。

「様々な感染リスクが分かってきたので7つにしぼって提言すること自体は重要です。」
しかし、9月28日も学校生活などは過剰な消毒が大変だということがニュースになっていました。

やはり、「集団生活で何をどう気を付ければいいのかなどをもう少し具体的なアドバイスがあるといいな」と。


加藤さん、こういったところもきめ細やかに知りたいところですね

加藤綾子キャスター:
そこがわからないと、どこまでやっていいのか、どういうところをやったらいいのかというのが、見えないストレスみたいなものが生まれてくる気がします


ジャーナリスト 柳澤秀夫氏:
迷ってしまうとそこで躊躇したり、あるいは逆に行き過ぎてしまうということもあり得ますから、何かしかのガイドラインみたいなものが示される方がいいような気がします

佐々木恭子アナウンサー:
これからの季節、特に大事な点などを見ていきたいと思いますが、まず10月に入るととにかくGoToラッシュなんです

加藤綾子キャスター:
緩和、緩和の流れですよね

佐々木恭子アナウンサー:
一気に緩和されるGoToトラベルは、10月1日から東京発着も追加されますし、GoTOイートは10月から随時開始されていきます。

また、10月中旬以降になるとGoToイベントのチケット代金の20%相当を割引とかGoTo商店街などもあり、ひとつの商店街最大300万円補助していこうとか、


柳澤さん、やはり政府は”みんなお金使ってください”、”消費してください”とそちらに舵を切っていく方向なんですね

ジャーナリスト 柳澤秀夫氏:
経済のアクセルを思いっきり踏んでいる感じがします。
でも、やっぱり分科会の指摘もありましたけれど、いざとなったらやっぱり躊躇なく急ブレーキを踏むという意識を持っておかないと、(今は)みんな浮き足立っちゃって、こうやってメディアでお得情報を次々に出すと、みんなコロナは終わってしまったんじゃないかと錯覚するのが一番怖いような気がする


佐々木恭子アナウンサー:
やはりアクセルとブレーキを両方持つということ大事ですよね

加藤綾子キャスター:
ハンマー&ダンス。小池さんが言ってましたね。
ハンマーをしっかりと躊躇なく、危なくなってきたらちゃんと叩けるかっていう

ジャーナリスト 柳澤秀夫氏:
ブレーキを、いつでも急ブレーキ踏みますよっていう、そういう意識を持って注意しながらやらないと気がついたときに後でとんでもないツケを回されるんじゃないかなっていう心配があります

加藤綾子キャスター:
私たちも、お得情報をたくさん伝えていきたいですけど、気をつけないといけないですね


今後は十分な換気が重要

佐々木恭子アナウンサー:
この感染拡大をどう防ぎながら、私たちはこのGoToと向き合っていくのかもう一度考えていきたいと思います。

国際医療福祉大学の松元哲哉教授によると、やはり「東京追加で感染拡大を加速させることもあるかもしれない」「特に人が集まる場所では十分な換気をすることがこれからの季節特に必要」だと。


では、”十分な換気”ってどれくらいかと言うと、生活空間くらいですとだいたい1時間に1回、5分から10分
そして、大人数が集まる場合は常に換気をしてください。これで十分な換気と言えるということです


加藤綾子キャスター:
これから寒くなりますけれど、そこは徹底してやらないとということですね

佐々木恭子アナウンサー:
今一度心に留めておきたいと思います

(Live News it! 9月28日放送より)

(FNNプライムオンライン9月28日掲載。元記事はこちら

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