飲食店効率化「配膳ロボ」の実力 非接触ニーズにも対応

経済・ビジネス 技術


感染対策、従業員の負担軽減、生産性の向上、みんなロボットにおまかせください。

できたての料理を席まで運ぶのは、人ではなく、ロボット。

ペッパーなどのロボット開発を手がけるソフトバンクロボティクスが、28日に発表した配膳ロボット「Servi(サービィ)」。

狭いところもすいすい。
障害物があっても、突然、人が現れても危険を回避する。

秘密は、ボディーに搭載された複数のセンサーとカメラ。

店内の配置を読み込んで作成した地図を使って、指定した席まで、料理を運ぶことができる。

3段のトレーには、あわせて35kgまで積載可能。

その操作も簡単。
各テーブルが番号で登録されており、届けたい番号を押すと、料理を自動で届けてくれる。

先行導入した焼き肉店では...。

「焼肉きんぐ」 板橋前野町店・永田翔馬店長「(従業員からは)簡単でワンタッチで使用できるので、使い勝手がいいと評判。小さなお子さんが手を振ってくれたり、『ロボちゃーん』と言ってくれるので、お客さまに喜んでもらえるというのが最大の魅力」

高まる“非接触ニーズ”にも応えられるうえ、従業員の負担も軽減。

生産性の向上にもつながると期待されている。

ソフトバンクロボティクス・冨沢文秀社長「どうしても、なかなか人が集まりづらい環境であると、コロナもあってというので、これでサポートできたらなというのもあるが、基本的には企業運営上、売り上げが上がってコストが下がるという当たり前のことができるロボットというところで、われわれは今回開発した。これをホテルや倉庫など、いろんなシーンで使えるのではないかと」

将来的には、グローバルで数千億単位のビジネスに成長させたいとするソフトバンクロボティクス。

この配膳ロボットは、2021年1月からレンタル開始の予定。

(FNNプライムオンライン9月29日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース