都内最高「1.5倍返し」商品券 歓喜の三鷹市民 隣との格差

社会


東京・三鷹市が、お得すぎるプレミアム商品券を大盤振る舞い。
コロナの影響で落ち込む消費の打開策となるのか。

長引くコロナ不況の打開策として、東京・三鷹市で1万円が1.5倍になる都内最高のプレミアム付商品券の販売が10月1日にスタート。

三鷹市の大盤振る舞いのわけは。

10月1日から発売が開始する、三鷹市プレミアム付商品券。

4人家族が1人3万円分購入した場合、18万円分の商品券に。
何と6万円もお得。

三鷹市は、一般的な紙の商品券だけでなく、スマートフォンを使ったデジタル商品券を新たに導入。

29日、その購入方法を学ぶ講習会が開催され、多くの高齢者の姿があった。

2人暮らし3万円ずつ購入予定・70代「今までデジタルの買い物したことなかったので、できればしたいと思ってきました。50%っていうのことはすごく素晴らしいことなので、ぜひ使いたいです」

2人暮らし3万円ずつ購入予定・70代「三鷹すごいなと思いました。(三鷹市に住んでてよかったですか?)そうですね」

一方で、三鷹市周辺を見てみると、実施していない自治体も。

三鷹市に隣り合う武蔵野市民は...。

武蔵野市民「うらやましい。(武蔵野市は)飲食がすごくなくなっているのを感じてる。飲食系の応援のものとかあったらいいのかな」

このプレミアム商品券の総発行額は、15億円。

市民だけでなく、三鷹市で学ぶ、そして働く人も対象。

都内最高1.5倍のプレミアム。

これほどの大盤振る舞いをする三鷹市の狙いは...。

三鷹市・商工労政係 瓜生田和正係長「新型コロナの影響で、多くの事業者・市民が苦悩。経済活性の起爆剤事業として、この商品券事業を実施」

一方で、独自の給付金などで消費を後押ししている自治体もある中、給付金ではなく、プレミアム商品券を発行するわけは...。

三鷹市・商工労政係 瓜生田和正係長「市内のお店で使っていただく、そして経済を回していく。これが最重要だと考えておりますので、これをきっかけに消費が喚起されて、経済が活性化していけば、その分事業者さんの収入も増えて、市税にも反映されていくといういい循環を目指しております」

(FNNプライムオンライン9月29日掲載。元記事はこちら

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