異臭の原因「青潮では?」 「ゴムくさい」発生6度目

社会


神奈川県内で繰り返される異臭騒ぎ。
3日にも、横浜市で確認された。

異臭を感じた人「ゴム臭いねって、何か燃えてるんじゃないのって」、「ずっとかいでいたら体調悪くなりそうだったので、すぐ窓閉めた」

相次いだのは、これまでと同じく「ガス臭い」、「ゴムが焼けた臭いがする」といった119番通報。

神奈川県内の異臭騒ぎは、6度目になる。

最初の異臭騒ぎは2020年6月、三浦市周辺でおよそ200件の通報があった。

さらに、7月、8月、9月と月に一度のペースで異臭騒ぎがあり、1日にも横須賀市で発生。

そして3日も、横浜市の中区で19件、神奈川区で5件、港北区で1件など、あわせて25件の通報が寄せられた。

続く異臭の原因は何なのか。

東海大学海洋学部・山田吉彦教授「原因は“青潮”だと思われます」

東京湾で撮影された青潮の映像。

大量のプランクトンの死骸などがバクテリアによって分解されると、海底に酸素の少なくなった水の層ができる。

それが、強い風によって海面に押し上げられ、乳白色に見える現象が青潮。

東海大学海洋学部・山田吉彦教授「(青潮が)風によって、海から陸へ流されていく、そうすると、街全体を卵が腐ったような臭い、あるいは石油類のような臭いが満ちあふれる」

県では今後、本格的な調査を行うことを決めている。

(FNNプライムオンライン10月5日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース