テイクアウト体験型に進化 食事と一緒にお皿も販売

経済・ビジネス 旅と暮らし


牛・豚・シカなど、さまざまな肉をぜいたくに煮込んだイタリア料理・ボロネーゼに、およそ200種類を取りそろえたワイン。

東京・代々木上原にあるこのイタリアンレストラン「Quindi」は、2020年4月ごろから新たなサービスを始めた。

店のワインを100mLの小瓶に詰め替えて販売する、ワインの量り売り。

感染が拡大し、自宅で飲む機会が増える中、より多くの人にワインを楽しんでもらおうという狙い。

そのほか、さまざまなワインの味を飲み比べることもでき、好評。

新たな試みは、ワインだけではない。

オンラインで販売している料理に、店で使用しているのと同じ皿をつけて販売。

使い慣れた自宅の皿に盛り付けるよりも、店にいる気分がより味わえる。

Quindi・塩原弘太オーナー「僕らが、どうしたら家庭にレストランとして入っていけるかなということをいろいろ考えた結果」

飲食業界への支援事業「GoToイート」は始まったものの、コロナ関係での飲食店の倒産件数は、2020年に入り、80件以上。

飲食業界は、さまざまな策で生き残りを図っている。

赤坂にある日本料理店「magaribana」が取り組んだのが、あるおもてなし動画の制作。

実際に店を訪れた気分が味わえる、店のフルコース案内動画。

magaribana・石田元也料理長「特別体験という意味で動画を」

アワビやフォアグラなどがセットとなった自慢のコース料理をテイクアウトで注文した購入者のみが、オンライン上で見ることができる。

まずは、料理長のあいさつから始まり、注文した料理の調理方法。

さらに、料理長自身による料理の解説までついている。

この動画は、店のスタッフが機材を集め、撮影・編集作業も自分たちで行った。

まさに“手作り”となっている。

magaribana・石田料理長「動画で仕込みの部分や仕上げの部分、あとはお肉を焼く音、魚を焼く音を入れて作った動画を見ながら、お食事してもらう」

(FNNプライムオンライン10月5日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース