「秋台風」は要注意! 被害が大きくなる3つの要因とは

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今回のようないわゆる「秋台風」は、夏の台風に比べて、被害が大きくなる傾向にある。

その背景には、3つの要因がある。

まず、9月から10月にかけて、日本列島には「秋雨前線」が停滞しているが、台風が接近すると、前線は、その暖かく湿った空気に刺激される。

その影響で大雨が数日間にわたって降り続き、大災害になることもある。

また、台風は太平洋高気圧の縁に沿って北上する特徴があるが、秋になると、ちょうどその高気圧の縁が本州付近と重なって、本州を直撃しやすいコースとなってしまう。

さらに、台風が列島上空の偏西風に乗ると、台風そのもののスピードも速くなり、風がさらに強まる。

この3つの状況が重なってしまったのが2019年の台風19号で、九州から東北を中心に、甚大な被害をもたらした。

このような大きな被害を出さないよう、早めの対策を心がける必要がある。

(FNNプライムオンライン10月7日掲載。元記事はこちら

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