台風14号 今後の進路は? 「予報円」、まだ大きいまま...

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台風14号について、フジテレビ・三井良浩気象予報士に聞いた。

(この段階で、まだ予報円が大きいように思うが?)
予報円が大きい、これはまだ予想が定まっていないということだが、2つほど理由があり、1つは、まず進路が定まっていないこと。

もう1つは、スピード。
スピードが定まっていない、つまりいつ台風が来るか、かなりぶれ幅が大きく、タイミングが難しい。

(どうして定まらないのか要因は?)
まずコースのことについて言うと、1つのパターンだが、雨と風の予想で、上陸せずに、ほとんど進路図の中心を通っていくパターン。

南岸沿いに進んでいって、上陸しないで関東の沖を進んでいく。
このパターンが一番有力ではあるが、実は予想の中に、これだけではなく、上陸パターンもある。

それは、西日本に上陸して、本州を縦断するというパターン。
こういったパターンがいくつか考えられるということで、進路が定まらない。

どうして定まらないかというと、上空の風。

上空の風というのは、波打って流れてくる。
この流れに、台風がどう乗るかということ。

一番乗りやすい南に来て、一番底のところで乗ると、そのまま東へずれていく。
あまり上陸しないパターン。

ところが、手前で止まると、流れに引っ張られてしまうということで、この場合は上陸してしまう。

(上空の風は、偏西風とはまた違う?)
偏西風はもう少し北にあり、少し違う。
少し強い風の流れがあり、その流れにどう乗るかということ。

進路もスピードも定まっていないということは、どの地域も油断ができないということ。

(FNNプライムオンライン10月7日掲載。元記事はこちら

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