強い勢力で日本列島に接近、数日大雨が続く可能性も…台風14号の最新情報を解説

社会 暮らし

  • 台風14号が強い勢力に発達し接近
  • 台風が秋雨前線を刺激、大雨が数日続く可能性
  • 西日本・東日本は8日から大雨に警戒が必要

台風14号が発達しながら日本列島に接近する見込みだ。
進路もスピードも定まらない中、沖縄県大東島地方はすでに強風域に入った。

強い勢力の台風14号が日本列島に接近

強い勢力に発達した台風14号は、日本の南の海上をゆっくりと進み10月8日には沖縄県の大東島地方に接近。
10月9日には奄美地方に近づき、週末の10月10日、11日には九州から関東にかけて接近する恐れがある。


10月7日に台風の強風域に入った南大東島。

嘉数圭人記者:
波しぶきが岸壁を越える高さまできています


接近に備えて、建物のシャッターが飛ばされないよう角材で固定していた。

女性:
とりあえずどうにか…、女の力じゃ無理よね


さらに食料品を扱う店舗では、生鮮食品を中心に品薄となっていた。

商店の女性:
牛乳は売り切れてます。
台風が来ると決まったら、お客さんが買いだめするんですよ


奄美大島では10月8日以降フェリーの欠航が決まっている。

被害が大きくなる傾向がある「秋台風」

夏の台風に比べ、被害が大きくなる傾向にあるとされる「秋台風」。

2019年10月に発生した「令和元年東日本台風」(台風第19号)は静岡県伊豆半島に上陸。
関東甲信や東北地方などが記録的な大雨に見舞われ、甚大な被害が出た。

要因の1つが「秋雨前線」。
台風が秋雨前線を刺激すると、大雨が数日にわたって降り続くことがある。

さらにこの時期、太平洋高気圧の縁が本州付近と重なるため、高気圧の縁を台風が進むと本州を直撃しやすい状況となるのだ。


台風の接近に伴いいつ警戒すればよいのか、三井良浩気象予報士が解説する。

西日本・東日本は10月8日から雨に警戒

榎並大二郎アナウンサー:
三井さん、南大東島が強風域に入ったということですね

三井良浩気象予報士:
そうですね、南大東島が強風域に入りました。
この後の進路ですが、南大東島の北を北上していくという予想なんです。


さらに、このあと奄美に接近する頃が一番強まって、そして九州の南で向きを東に変えて、本州の南岸沿いを進んでいくというコースが最も有力。


ただ、まだ進路が定まっていない、予報円が大きいということで場合によっては上陸という予想もあるんですね。

さらにスピードが読めない。スピードが遅いと来る時間にブレがあるということです

榎並大二郎アナウンサー:
そんな中で、主な警戒時間というのはいつになりますか?

三井良浩気象予報士:
雨風の予想なんですが、九州に最も接近するのが10月9日ごろで、西日本では強い風が吹きそうです。


さらに、土曜10日になると四国に最も接近して大阪府でも強い雨が予想されるというところです。


そして日曜11日になっていくと、名古屋や東京でも雨が降りやすくなっているという予想なんですね。


大雨にも警戒が必要になってきます。
警戒時間帯ですが、沖縄奄美では10月8日、9日。さらに西日本、東日本はもう10月8日から雨には警戒。秋雨前線が活発化するということです


榎並大二郎アナウンサー:
皆さん早めの対策を行ってください


(「イット!」10月7日放送より)

(FNNプライムオンライン10月7日掲載。元記事はこちら

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