LGBT「足立区滅ぶ」発言 区議の周辺に動き 反省は?

政治・外交


東京・足立区議の性的マイノリティーを蔑視するような発言。
5日、「イット!」でお伝えしたが、波紋はさらに広がっている。

発端となった発言は...。

区議会で登壇し、「あり得ないことですけども、日本人が全部L(レズビアン)、日本人が全部G(ゲイ)だったら、次の世代生まれますか? 1人も生まれないですよ」と発言するのは、足立区議会・白石正輝区議(78)。

白石区議「“LだってGだって、法律で守られているじゃないか”なんていうような話になったんでは、足立区は滅んでしまう」

白石区議の発言に、「差別的だ」などの批判が殺到。

5日、白石区議は自らの発言を「わたしは正しいと思って、あそこでしゃべった。謝罪そのものが考えられない」と説明していた。

そして、さらに6日、事態が動いた。

区議会のウェブサイトに、「議員としてふさわしくない誤解を招く表現があり、不快な思いをされた方々に心からお詫び申し上げます」という謝罪文が載せられた。

しかし謝罪したのは、発言した白石区議ではなく、足立区議会の鹿浜昭議長。

さらに別の謝罪もあったが...。

「今回の発言で、多くの人を傷つけることになり、大変申し訳なく思っている」

謝ったのは、これも本人ではなく、所属する区議会自民党の金田正幹事長。

金田幹事長は「多くの人を傷つけた」などとして、白石区議に「白石区議には、今後の発言に気をつけてもらいたい」と厳重注意したという。

言葉は届いたのか。
その時の様子は、黙って聞いていたという。

厳重注意を受け、今何を思っているのか?

7日、事務所を訪ねると...。

女性「留守なんです。役所に行っています」

区議会には、批判する電話やメールが100件以上寄せられたということで、白石区議の次の対応が注目される。

(FNNプライムオンライン10月7日掲載。元記事はこちら

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