「寒さには“3つの種類”があるんです!」それぞれの特徴を知って正しい対策を取ろう

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  • 東日本や西日本で、一気に11月並みの寒さへ
  • 寒さには3つの種類「風冷え・湿気寒・底冷え」がある
  • 寒さの種類で変わる「寒さ対策」を知っておこう!

最近、肌寒い日が続いていますね。特に、ここ数日は11月並みの寒さになっています。

10月8日の東京の予想気温を見ると…


例年だと秋晴れが心地良い時期なんですが、8日は一日を通して15℃を超えなさそうです。さらに風が吹くので、体感温度は、12月初旬のような寒さになるでしょう。

寒さには「3つの種類」…その対策は?

「寒さ」対策を始めている人も多いかと思いますが、「寒さ」には3つの種類があることをご存知でしょうか? 実は、この「寒さの種類」によって対策が変わってくるんです。


まずは「風冷え」です。


風冷えとは、風で体の表面の熱が奪われる寒さのことです。風速1m/sの風が吹くと、体感温度が1度下がると言われています。


風を通しにくい上着やストールを着用し、首・手首・足首を冷やさないようにすると良いでしょう。

次に「湿気寒(しけさむ)」です。


湿気寒は、気温が低く、湿度が高くなった時に感じる寒さのことです。気温が高いとムシムシしますが、10 ℃くらいの時には湿気が高くなると寒く感じるんです。


防水加工された上着や大きめの傘で、体を濡らさないように注意してください。

最後に、「底冷え」です。


底冷えは、夜に地面から熱が逃げ、地表付近が冷えることで足元から全身が冷える寒さです。


気温の観測は地面から1.5mの地点で測っているので、「底冷え」の時の足元の気温は約2〜3℃低くなっています。そのため、ブーツや靴下などを履き、足元を温めるようにしてください。

地域ごとの寒さ対策

8日は、各地で、どの寒さ対策をとれば良いのでしょうか。


8日は、雨が降り、風も強い地域が多いです。九州から関東にかけては「湿気寒」「風冷え」の両方の対策をするようにして下さい。

そして東北地方では、「湿気寒」対策、東北北部・北海道では、日中は晴れ間が出て、夜に冷えこみそうなので、「底冷え」対策が必要になりそうです。

みなさん、風邪などをひかないように、寒さによって正しい対策をとるようにしてください。

(とくダネ!『あまダネ!』10月8日放送)

(FNNプライムオンライン10月8日掲載。元記事はこちら

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