廃棄物 なぜそこから流出 宗教法人の答えは...?

社会


静岡・伊豆市の山中に、今、ある深刻な問題が。

それが、大量のプラスチックやがれきなどの廃棄物。

沢の中にかなりの量のがれきやプラスチックが落ちていて、数百メートルにわたって一面に広がっている。

2020年7月の大雨などで、近くの川に流れ出したという。

影響はおよそ6km下流のゴルフ場にも。

フジ天城ゴルフ倶楽部・諏訪卓生支配人「これが貯水タンクですね。濁り方が違うということと、少し臭いがあるということに気づきまして。でも、まさかそんなことが上流で起こっているとは思いませんから」

川の水をくみ上げ、浄化してクラブハウスの飲料水などに使ってきたが、浄化しても濁りがとれないため、現在は使用をやめ、井戸水に切り替えた。

川に流れ出した廃棄物はどこから来ているのか。

その場所が、宗教法人・平和寺本山。

なぜ、宗教法人に大量の廃棄物が...。
責任者の1人がFNNの取材に答えた。

宗教法人 平和寺本山 責任役員・高木憲司総括本部長「一部の嫌がらせが今度は大きく始まってしまったというのが正直な見解です」、「嫌がらせをしている人たちが何の目的で(廃棄物を運んできた)かは、わからない」

自分たちも被害者だと話す宗教法人。

これに対し、静岡県の川勝平太知事は、「敷地が連続する寺と関わっていることは言うまでもない。責任逃れは許さないという態度で臨みたい」

県は、警察への告発や行政処分も視野に調査を続けている。

(FNNプライムオンライン10月8日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース