福島第一 処理水の放出 全漁連が「絶対反対」

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東京電力福島第1原発で増え続ける処理済みの汚染水について、全漁連(全国漁業協同組合連合会)などは政府に対し、海洋放出には「絶対反対」との意見を伝えた。

全漁連・岸宏会長「海洋放出が行われることになれば、汚染水による風評被害の発生は必至であり、全国の漁業者を代表し、絶対反対であります」

福島第1原発で増え続けているトリチウムなど放射性物質を含む処理水の処分方法については、国の小委員会が2月に「海洋放出」を現実的な選択肢として提言している。

政府の意見聴取に出席した全漁連の岸会長は、海洋放出に反対したうえで日本漁業の将来に「壊滅的な影響を与えかねない」と述べ、政府に慎重な判断を求めた。

政府は今後、意見を整理し、「できるだけ速やかに処分方針を決める」としている。

(FNNプライムオンライン10月9日掲載。元記事はこちら

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