台風14号 10日関東接近へ 11月並み 都心で冷たい雨

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波消しブロックを勢いよく乗り越える白波。

高知・室戸市の9日朝の様子。

最大瞬間風速15メートルの強風域に入っていた。

午後2時には、最大瞬間風速32メートルの非常に強い風を観測。

強風域に入っている四国や紀伊半島を中心に、風が強まっている。

宮崎市も強風域に入っていた。

道路脇に立っていたカーブミラーも、ぽっきりと折れていた。

9日未明、最大瞬間風速21.5メートルを観測した日南市。
海は波が立ち、大しけ。

県の木・フェニックスも、強風に必死に耐えているように見える。

沿岸の国道では、ドライバーへの注意喚起も行われていた。

交通機関にも影響が出ている。

宮崎空港と東京・大阪などを結ぶ便は欠航が相次いだ。

航空会社のカウンターでは、運航状況を問い合わせる人の姿が見られた。

和歌山・那智勝浦町。
雨と風で視界がかすむ中、傘を差して歩く人は、風と格闘。

ここでも、傘が壊れるほどの風が吹き荒れていた。

一方で、10日にも台風14号が接近するとみられる東京都心。

正午の東京・丸の内は、いつもなら、通りに多くの人が外に出てきている時間だが、9日は雨ということもあってか、人通りはまばらだった。

都心の正午の気温は、14.9度と11月並みの寒さ。
さらに、冷たい北風と雨のダブルパンチで、実際の気温よりも寒く感じた。

オープンテラス席もあるイタリア料理店「パリアッチョ 丸の内仲通り店」では、暖房のほか、ブランケットを用意していた。

パリアッチョ 店員「暖房つけるようにしているが、きょうはもう、お客さんが寒そうにしているので、朝から(暖房)つけています」

また、洋服店の中には、ダウンコートを並べているところもあった。

この雨と寒さは、秋雨前線を台風14号が刺激したことによるもの。

その台風14号、進路を東寄りに変え、関東に接近中。

(FNNプライムオンライン10月9日掲載。元記事はこちら

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