半沢直樹が愛飲した栗焼酎「ダバダ火振」 コロナ禍で苦境も売り上げ1000倍返しだ!

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  • 池井戸潤さんの小説「半沢直樹 アルルカンと道化師」が9月に発売
  • 作中で半沢直樹は高知の栗焼酎・ダバダ火振を愛飲
  • ダバダ火振の売り上げに“半沢効果”はあったのか蔵元を訪ねた

半沢直樹も愛飲したダバダ火振で1000倍返しだ!

9月に発売された池井戸潤さんの小説「半沢直樹」シリーズの新刊で、半沢直樹が高知の栗焼酎・ダバダ火振を愛飲していたことが、明らかになった。
ダバダ火振の売り上げに“半沢効果”はあったのか蔵元を訪ねた。

野村舞アナウンサー:
これは9月17日に発売された小説「半沢直樹 アルルカンと道化師」です。この本の中に“ダバダ火振”の文字がありました。半沢直樹が高知の栗焼酎を飲んでいます


そんな半沢直樹が飲んでいるダバダ火振を作っているのが四万十町大正の酒造会社「無手無冠」。
明治26年創業の老舗の酒蔵だ。


大正地域は県内屈指の栗の産地。キズが入ったものや、規格外の栗を活用しようと生まれたのが栗焼酎・ダバダ火振だった。

この日も今年収穫した栗で仕込みの真っ最中。ダバダ火振は無手無冠で売り上げの9割を占める大人気商品だ。


ーーダバダ火振を半沢直樹が飲んでいると知ってどう思った?

無手無冠 番頭 福永太郎さん:
びっくりしました。前の書籍にも登場してましたが、栗焼酎とだけしか書いてなかった。今回それが「ダバダ火振」とそのまま書いてあるので、たまげました

実は半沢直樹の生みの親、作家の池井戸潤さんが25年以上前からダバダを愛飲しているそう。5年前にふらっと店を訪れて以降、新刊や焼酎を贈り合う仲になった。


無手無冠 番頭 福永太郎さん:
今回も手紙が来ました。新刊が出る前に「また(焼酎が)登場してますよ」とおっしゃっていました


実は、そんな大人気商品も新型コロナのあおりを受けた。宅飲み需要でネット販売は4割ほど伸びたものの、全体の売り上げは、8割程落ちたという。

もう「お・し・ま・いDEATH」と言いたくなるような苦しい状況にあった中、「半沢直樹 アルルカンと道化師」が発売されたのだ。


無手無冠 番頭 福永太郎さん:
本を見て「ダバダが載っちゅう」とお客さんが教えてくれたり。連休、本を見てきた人もいた。売り上げがちょっと上がりました

「ダバダ火振」のネット検索が増え、店頭での売り上げも回復してきて、早くも「半沢効果」を感じているという。

無手無冠 番頭 福永太郎さん:
(コロナで)売り上げ落ちましたけど、なんとか元気で頑張って、売り上げも倍返し、1000倍返しになったらいいなと思います


秋の夜長、「半沢直樹」を読みながらダバダ火振をゴクリ。なんて、いかがだろうか。

(高知さんさんテレビ)

(FNNプライムオンライン10月11日掲載。元記事はこちら

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