抱くとだんだん眠くなる?人の“鼓動”を感じられるぬいぐるみが登場…眠りへと誘う仕組みを聞いた

暮らし 技術

  • 心地よい眠りへと誘うぬいぐるみが登場
  • ぬいぐるみに人の鼓動に似た振動メカニズムを内蔵
  • 担当者「睡眠で悩む方々を手助けできる存在になってほしい」

“鼓動”を感じて眠れるぬいぐるみが登場

暑さも落ち着き、寝苦しい夏から過ごしやすくなったこの時期。一方で世の中には、ストレスなどで寝たくてもなかなか寝付けないという人もいることだろう。

そんな人の悩みを解消しようと、株式会社シャインが良質な睡眠をとる手助けするぬいぐるみを開発した。

その名も「おねむるみ」だ。


人の鼓動に似た振動を発生する機器「鼓動メカ」を内蔵したぬいぐるみで、医学博士で産業医の白濱龍太郎氏監修のもとで共同開発した。「鼓動メカ」には、人の鼓動に似た振動が20分間感じられるようにプログラムされているという。

「鼓動メカ」をぬいぐるみ内部に入れて使用する
「鼓動メカ」をぬいぐるみ内部に入れて使用する

昼寝や夜の睡眠の際に、手を添えたり胸に抱いたりして“鼓動”を感じることで、そのリズムが心地良い眠りの世界に誘ってくれるのだそう。

ラインナップは、Mサイズにくまさん・ぞうさん、Sサイズにねこさん・いるかさんの各2種類ずつ。価格はMサイズが6050円(税込み)、Sサイズが3850円(同)で、国内の雑貨店・販売サイトなどで10月下旬からの発売を予定している。

かわいいラインナップ
かわいいラインナップ

赤ちゃんは母親の鼓動を感じるとリラックスするという話も聞くが、 なぜ鼓動に着目したのだろうか? また、どのようにしてぬいぐるみから鼓動を感じるのか?

株式会社シャイン・企画担当の神田瑞穂さんに話を聞いた。

開発は生活習慣の変化がきっかけ

ーー「おねむるみ」開発のきっかけは?

テレワークが普及し、生活のオン・オフの切り替えがうまくできず、寝つきが悪くなってしまった方が増えています。そんな方々の良い睡眠の手助けになれば、と考え開発しました。


ーー眠れる・癒される仕組みとは?

中に入っている「鼓動メカ」が心臓の鼓動のように振動し、ぬいぐるみ越しに優しく伝わります。また、時間の経過とともに鼓動が弱まり、リズムの間隔が長くなっていきます。この微妙な変化もリラックス効果をもたらし、睡眠の導入をお手伝いします。

鼓動メカのプログラム グラフ
鼓動メカのプログラム グラフ

ーーどのように鼓動を感じる?

ぬいぐるみに内蔵されている「鼓動メカ」が電磁石により振動します。モーター音などの騒音が発生しないため、睡眠の妨げになりません。


ーー音楽などではなく、なぜ“鼓動”なの?

無音のギミックの方が睡眠の妨げになりにくく、また、飛行機や新幹線など、さまざまな場面でお使いいただけると考えたためです。


“鼓動”の強さを何度も調整

ーーこだわりの部分は?

かわいい寝姿になるよう、デザインにこだわりました。特に、お揃いのナイトキャップがポイントです。


ーー開発で苦労した点は?

“鼓動”の強さの設定に苦労しました。睡眠の専門医(白濱竜太郎先生)と共同開発し、強すぎたり弱すぎたりしないように、何度も微妙な調整を繰り返しました。


ーー抱き心地・触り心地を教えて

やわらく、ふわふわとしたさわり心地です。また、「鼓動メカ」を入れる箇所はジッパーになっているのですが、その硬い取っ手が肌に当たらないよう、収納できるようになっています。


ーー「おねむるみ」はどういった存在になってほしい?

睡眠で悩んでいる方々を手助けできる存在になってほしいです。また、良質な睡眠により、健康で幸せな生活を手に入れていただければと思います。


睡眠不足になると集中力の低下など、日々の生活に悪影響を与えることもある。睡眠に悩んでいる人は、このようなアイテムを使ってみるのも一つの方法かもしれない。

(FNNプライムオンライン10月13日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

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