非常事態宣言 緊張高まる タイ首相退陣求め

国際


タイ政府は15日朝、14日の反政府デモを受けて首都バンコクで新たに非常事態宣言を出し、デモのリーダーが次々と逮捕されている。

バンコクでは、14日夜からプラユット首相の退陣を求めるデモ隊が座り込みをしていたが、非常事態宣言を受けて排除され、これまでにリーダー5人が逮捕された。

タイ政府は、デモの際に王妃が乗った車の通行が妨害されたことを特に問題視していて、プラユット首相は「絶対に許されない」と厳しく対応する方針を示していた。

タイでは8月以降、デモの矛先が絶対的な権威を持つ王室にも向かい、特に多くの時間を国外で過ごす国王に対する直接的な批判が相次いでいる。

非常事態宣言で5人以上の集会が禁じられたが、15日もデモが呼びかけられている。

(FNNプライムオンライン10月15日掲載。元記事はこちら

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