感染状況 増加・減少が拮抗 クラスター連鎖で増加のおそれ

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新型コロナウイルス対策を話し合う政府の分科会が開かれ、現在の全国の感染状況は、増加要因と減少要因が拮抗していると分析した。

新型コロナウイルス対策分科会・尾身会長「いわば拮抗(きっこう)状況ですね。2つの要因のバランス次第では、上昇の要因が少し強くなってしまうと、いつ崩れてもおかしくない」

分科会では、経済活動の再開によってクラスターが多様化していることが感染の増加要因になっているとした一方、感染防止対策が浸透したことなどから、感染が抑えられていると分析した。

そのうえで、クラスターの連鎖などにより、感染者数が増加するおそれがあるとしていて、政府などに対し、クラスターが発生した場合の早期の対応や、地域に応じた効果的な感染防止対策を求めた。

また、尾身会長は、年末年始は密になる可能性が高く、年始の休みを1月11日まで伸ばすなど分散させる必要があるとして、対策を検討する考えを示した。

(FNNプライムオンライン10月16日掲載。元記事はこちら

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