「スポットライト横取り」批判も 別々のテレビ番組に 米大統領選

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アメリカ大統領選挙は、投票日まで3週間を切った。

15日に予定されていた2回目のテレビ討論会が中止になったため、両候補は、同じ時間帯に別のテレビ番組に出演して持論を展開した。

バイデン候補のテレビ出演が決まっていたところに、あえてぶつけてきたトランプ大統領。

なりふり構わない対応に「スポットライトの横取りだ」などと、批判の声も上がっている。

NBCテレビの番組で、トランプ大統領は、有権者から新型コロナウイルスへの対応について厳しい質問を浴びた。

トランプ大統領「(対策が早ければ、より多くの命が救われたのでは?)バイデンは私の対策を批判したが、私が100%正しかった」

一方、民主党のバイデン候補は、ABCテレビの番組で、マスクを手にしながら、トランプ大統領の無策ぶりを批判した。

バイデン大統領候補「私はマスク着用を義務化すべきだと常に言っている。外出時は必要だ」

トランプ大統領は、対面式の討論会でバイデン候補の失言を引き出したい戦略だったが、まさかの自らのウイルス感染で、そのもくろみも外れてしまった。

すでに多くの州で期日前投票が始まっていて、現地メディアは、前回の大統領選の投票数のおよそ13%もの有権者が投票を済ませたと伝えている。

必死の反転攻勢を仕掛けるトランプ大統領だが、時間との戦いとなっている。

(FNNプライムオンライン10月16日掲載。元記事はこちら

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