ハワイがアメリカ国内からの観光客受け入れ 日本からのGoToハワイはいつできる?

国際 旅と暮らし

  • ハワイで10月15日から米国内訪問者の隔離免除
  • 今後日本の観光客にも制限緩和へ
  • 茂木外相「感染拡大防止と両立する形で人の往来の再開を進める」

ハワイで米国内訪問者の隔離免除

年末年始、お正月に行きたい旅先1位に挙げられる、常夏の島ハワイ。

現在は新型コロナの影響で日本から行くことが難しい中で、明るいニュースも入ってきた。

ハワイ州はこれまで州の外からの訪問者について14日間隔離を義務付けていたが、15日からアメリカ国内からの観光客については、陰性の証明書があれば隔離を免除するという方向で、受け入れを再開させた。


そして、日本からの観光客についても今後隔離が免除される方針で、条件としては指定された医療機関で厚生労働省が承認した検査を受けて陰性が証明されることだとしている。医療機関との調整がすめば開始時期を決めるという。

コロナでハワイの訪問者97%減

観光再開初日15日のワイキキビーチは、アメリカからの飛行機がまだ到着していないため、地元の人などでひっそりとした状態。かつて多くの人の姿が見られたビーチや通りは依然閑散とした様子だ。

10月15日のワイキキビーチ
10月15日のワイキキビーチ

2月のワイキキビーチ
2月のワイキキビーチ

ハワイ州は新型コロナの影響で観光客の減少が深刻だ。2020年8月にハワイ州を訪れた人の数は、前の年の同じ時期に比べて97.6パーセント減少している。


しかしながら、8月に300人を上回った1日当たりの新規の感染者数が、10月に入って100人前後にまで減っている。

観光再開に現地からは期待の声が聞こえる。

心玄HaWaii 中谷翔一オーナー:
売り上げの7割から9割減という状況が続いていますね。早く再開していろんな人に来てほしいですね。


ワイキキの飲食店:
もっと人が来ることを期待している。よい方向に行くことを願っている。


ハワイを代表するホテルの1つ、アウラニ・ディズニー・リゾート&スパは11月1日から段階的な営業再開に向けて現在準備中。そして日本人にも人気のホノルルマラソンは、12月13日に開催予定であることがわかり、観光拡大の追い風にもなりそうだ。

日本の反応は

こうした動きに日本の反応は。

ハワイ旅行を取り扱っている旅行会社、Tabikoboに話を聞きましたところ、「旅行会社としては非常にうれしい。ただコロナ前のように自由に海外旅行ができるようになるまではまだ時間がかかるだろう」という受け止めだった。

また、茂木外相は16日の閣議後会見で、「感染拡大防止と両立する形で人の往来の再開を進めることは極めて重要である」とした上で、ハワイの感染者数は減っているとはいえ、1万人当たりの感染者で見ると日本の約30倍という状況も考え検討していく必要があるとの考えを述べた。


斎藤孝 明治大学教授:
ハワイに行って帰ってきたあとまた日本で隔離ということになりますから、その期間も計算にいれないといけないですね。

榎並大二郎キャスター:
今後行けたとしてもまた帰ってから2週間の待機となりますとなかなかまだ行きづらいのかなと。

加藤綾子キャスター:
早く安心して行ける日が来ることを願いたいですね。でも今世界に目を向けてみるとパリでは新たな感染者が増えていて大変な状況ですよね。海外旅行についてはしっかり議論をして慎重にというところは求められますね。

榎並大二郎キャスター:
マスクなしでハワイでバカンスを楽しめる日を待ちたい限りです。

「イット!」10月16日放送

(FNNプライムオンライン10月16日掲載。元記事はこちら

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