【幻想的】“紅葉”と“朝霧”のコラボレーションで水墨画のような絶景

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  • 幻想的な絶景!奥日光・小田代原の「草紅葉(くさもみじ)」と「朝霧」のコラボレーション
  • “28年ぶり”の早さ?男体山で観測された「初冠雪」
  • 地域ごとの「紅葉狩り」ベストなタイミングは?

秋が深まり、とうとう関東でも紅葉が見頃を迎え、あちらこちらで絶景が見られています。


日光で見頃迎えた紅葉


奥日光の小田代原(おだしろがはら)では、草木のグラデーションが美しい「草紅葉(くさもみじ)」が見頃を迎えました。

この時期、冷え込みが強まった早朝に行くと、幻想的な風景が見ることができます。


早朝に気温がグッと下がり、空気中の水分が冷やされることで、草紅葉の上に「朝霧」が発生し、まるで水墨画のような絶景が見られます。

もっと寒くなると霧ではなく「霜」になってしまうため、この紅葉と霧のコラボレーションはこの時期限定の絶景なんです。

男体山で「初冠雪」28年ぶりの早さ…


10月18日、強い冷え込みにより日光の男体山で「初冠雪」が観測されました。

実は、2020年は平年より12日早く「初冠雪」が観測されました。これは、1992年の10月6日以来、28年ぶりとなる早さです。

冠雪を見ると、一気に冬が近づいてきたように感じられますが、冠雪の下には、赤や黄色など色とりどりな紅葉が広がっています。秋晴れの青空と、山頂は雪の白、中腹は紅葉の赤や黄色と、美しい「三段染め」の風景が見られます。

今後、冷え込みが進むにつれて、ますます紅葉の色づきも鮮やかになっていきそうです。

各地の紅葉の見頃は?


今週に関東・甲信地方で見頃を迎えるのが、長野県の上高地のような1500m以上の山です。そして東北地方では、宮城県の鳴子峡や、福島県の裏磐梯、青森県の奥入瀬渓流でも見頃を迎えそうです。

10月末には、岐阜県の白川郷や鳥取県の大山、そして北海道の大沼公園など、全国各地で美しい紅葉が見られそうです。

では、具体的にいつ、紅葉を見に行くと良いのでしょうか。


今週は秋晴れと雨の日が、短い周期で入れ変わります。

21日(水)までは全国的に秋晴れがやってくるので紅葉狩りのチャンスです。

週末は、北日本で風が強くなりそうですが、東北や関東・甲信の山沿いでは秋晴れが広がり紅葉狩り日和となりそうです。

 

今年は、台風の影響が少なく、美しい紅葉が期待できそうなので、防寒対策はしっかりして紅葉を楽しんでください。

(とくダネ!『あまダネ!』10月19日放送)

(FNNプライムオンライン10月19日掲載。元記事はこちら

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