「正月休みが長くなる?三が日に休めない?」…コロナ対策で年末年始休みの分散化提言

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  • 新型コロナ対策で年末年始休みの分散化を提言
  • 年末年始の休みは一概に長くなるワケではない…
  • 職場や学校の判断は?家族で休みがバラバラに?

新型コロナ対策で年末年始休みの分散化を提言

新型コロナ対策を話し合う政府の分科会が10月23日開かれ、年末年始の休みを分散させるなど感染防止対策が話し合われた。

西村康稔経済再生相
三が日に初詣など(人の動きが)集中することも予測されます。そうした中、年末年始の人出が分散するよう注意喚起すべきであると


新型コロナウイルス対策分科会では年始の休みが三が日に集中するのを避けるため、1月11日まで連続休暇にするか休みを分散させることが提言される予定。


政府は提言をもとに企業などへ協力を要請する方針だ。

年末年始休みは一概に長くなるワケではない…

石本沙織キャスター
分科会の提言ですが、年末年始の休みの日数を延ばせというのかというと一概にそうではありません。来年の年始の暦を見てみると月曜日となる1月4日が仕事始めになる会社が例年だと多いと思うんです。そうするとどうしても1月2日や3日に帰省のUターンラッシュが集中する形になってしまいますね


石本沙織キャスター
その密を避けようということで翌週11日の成人の日まで連続して休んでも良いし、11日までの期間のどこかで休みを選んで取る形でも良いということなんです。とにかく人の移動を分散させてくださいということです


きっかけは7月の連休で起きた感染増加

石本沙織キャスター
さてなぜこのような提言になったのかというと、今年7月を思い出してください。7月23日から26日の4連休というのがありましたよね


石本沙織キャスター
この時、政府は「感染対策気をつけてくださいね」と呼びかけたんですけれど、その1週間から2週間後全国で感染が拡大し、多い時では8月7日には1日に全国で1604人もの新規感染者が出たということなんですね


今回の提言について東京都の小池知事は…

小池百合子都知事「コロナ対策のリスク分散は理にかなっているが、一方で学校の授業を遅れを取り戻すため夏休みを削ったりした。その影響はどうなのか」などと総合的に判断してほしいとコメントしている。


職場や学校の判断は?家族で休みがバラバラに?

加藤綾子キャスター
こう言われても企業が短期間で対応できるのかというのもありますね


コメンテーター・明治大学教授 齋藤孝さん
そもそも経済的に追い込まれている企業もあるわけですからね。こう言われてもなかなか対応できないんじゃないか。学校がそもそも1月12日からで良いのかというと遅い気もしますしね


石本沙織キャスター
(三が日前後の)ここしか休めないという業種もあるでしょうし…

明治大学教授 齋藤孝さん
うまく分散できるならいいんですけれど。休みがすごく長くなった場合、それはそれで(人の移動が)増えてしまうということもありえますよね


石本沙織キャスター
初詣も三が日に集中しがちなんですが、それもなるべく3日を過ぎてからお参りに行くとかそうした対策をぜひしてほしいと言っていました

(イット! 10月23日放送より)

(FNNプライムオンライン10月23日掲載。元記事はこちら

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