大統領選まで残すところ1週間で波乱の予感…期日前投票に長蛇の列、そしてメラニア夫人が激戦州に

国際

  • 警察官が黒人男性に発砲し死亡、大統領選に影響か
  • メラニア夫人が激戦州で支持を訴える
  • 投票日まで残り1週間で前回の半分の投票

10月26日、米ペンシルベニア州で撮影された緊迫のやりとり。

撮影者:
よく見とけよ!クレイジーだ!やめろ!!


黒人男性に対し2人の白人警察官が銃を構えている。

警察官:
ナイフを置け!どいてどいてどいて!


この直後、拳銃の音が鳴り響く…

撃たれた男性は死亡。
地元メディアは警察官が黒人男性に対し、「持っていたナイフを置くよう警告するも男性が近づいてきたため発砲した」と伝えている。

現地では、この発砲に対する抗議活動が過激化し、一部で商店を狙った略奪などに発展。
黒人差別問題が争点となっている今回の大統領選挙に影響を与える可能性もあるとみられる。


メラニア夫人も大統領選に参戦

そのペンシルベニア州で集会を開いたのがトランプ陣営だ。
10月27日の集会にはファーストレディーメラニア夫人が登場した。

アメリカ・メラニア大統領夫人:
ハロー!ペンシルベニア!


一人で壇上に立ったのは今回の選挙戦で初めてだ。
集まった人々にトランプ大統領への支持を訴えた。

アメリカ・メラニア大統領夫人:
アメリカの歴史上初めて国民は、SNSを通じて大統領の声を毎日聞ける。
私は必ずしも彼の発言に賛同はしませんが…(観衆一同笑)


夫のつぶやきが度々物議を醸すことをネタに笑いを誘う場面もあった妻のスピーチは、約18分間に渡った。

対する民主党のバイデン候補は同じ日、共和党が強いとされるジョージア州で集会を開催、トランプ支持層の切り崩しを図った。


投票日まで残り1週間が正念場

投票日まで残り1週間となったアメリカ大統領選挙。
コロナウイルスの影響もあり期日前投票の投票率が高くなっている。

中川真理子記者:
コンサートやスポーツイベントも行うかなり大規模な会場なんですが、期日前投票の列がずっと続いています


ニューヨークの投票所にできた長蛇の列。
記者がようやく最後尾にたどり着いたのは2分以上走ってからのことだった。

地元メディアは、期日前投票と郵便投票を合わせると前回の大統領選で投じられた票の半分に達したなどと報じている。


トランプ大統領を非難する”壁”登場

そんな中、民主党支持者が多いニューヨークに登場したのが”トランプ大統領を非難する巨大な壁”だ。


中川真理子記者:
30mにわたり、トランプ大統領がつぶやいたとされる嘘が時系列で並べられていますが、最近はほとんどが緑です。
(緑は)新型コロナウイルスに関するものだということです


最新の世論調査で、バイデン氏に7.1ポイントの差をつけられているトランプ大統領、残りの1週間がまさに正念場となる。


(「イット!」10月28日放送より)

(FNNプライムオンライン10月28日掲載。元記事はこちら

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