都構想否決 今後の大阪は 松井市長 政界引退を明言

政治・外交


大阪市を廃止し、4つの特別区に再編する、いわゆる大阪都構想の住民投票は、反対多数で否決された。

一夜明け、市民からは、今後の大阪について考える声が多く聞かれた。

1日に行われた住民投票は、開票の結果、およそ1万7,000票差で、反対が賛成を上回った。

5年前に続き、2度目の否決となり、大阪市は存続することになった。

大阪維新の会代表・松井一郎大阪市長「政治家として、けじめはつけなければなりません。市長の任期をもって、僕の政治家としての任期は終了といたします」

一夜明け、大阪市民は...。

大阪市民「維新になってから、(大阪が)進歩したと思います。だから、とても残念です。自民党も協力して、大阪をよくするように頑張ってほしいと思います」

大阪市民「直前になっての反対の方の巻き返しがすごかったので、そこの結果が出たのかなと。(松井市長は)万博の誘致に成功しながら、見届けることなく退任されるっていうことになると思うんで、ちょっとそこは、見ていただいた方がよかったのかな。個人的には、責任の取り方というのは、辞める以外にももっと方法があるのかなとは思ってはいます」

大阪市民「二重行政に対して、考えるチャンスはもらったと思うんで、否決されたうえで、それをどういうふうに進めていくかなっていうのは、大阪市民としては、まだ松井さんが市長されるから、どうしていってくれるのかなっていうのは、楽しみ半分、不安半分」

大阪市役所の職員は...。

大阪市職員(20代)「10年、20年と、大阪の将来を見据えて仕事ができるということで、職員としても引き続き、市民のために頑張っていこうと思っております」

大阪市職員(40代)「複雑ではありますけど、今の行政がそのまま残るのかというと、でもそれはその結果をもとに、また新たに改善されていく部分も増えてくるのではないかとは思っている」

(FNNプライムオンライン11月2日掲載。元記事はこちら

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