“食品ロス”半分は家庭から 「賞味期限切れ」いつまでOK?

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賞味期限に対する誤解が、食品ロスの大きな要因となっている。
それを打開するためのあるアイデアとは?

11月2日が賞味期限の食材、いつまでに食べるだろうか。

子ども3歳・30代「あしたですかね。子どももいるので、なるべく期限内に食べたい。ラーメンの麺とかなら、大人は食べちゃいます、何日かたっても。子どもにはあげられないんで...」

子ども0歳、2歳・20代「2日すぎたら廃棄します。納豆とかパンとか加工品だったら、翌日の午前中とか」

60代「2日までの賞味期限だったら、3日には廃棄」

街で聞かれた、それぞれの賞味期限のとらえ方。

そもそも、賞味期限とは、おいしく食べることができる期限のことで、この日を過ぎたら、すぐに食べられなくなるわけではない。

一方で、消費期限は、お弁当やサンドイッチなど、傷みやすい食品に表示され、期限が過ぎたら食べない方がよい日を指す。

全国で年間612万トンの食べ物が捨てられていて、社会問題化している食品ロス。

この問題にくわしいジャーナリストによると、毎日、1人あたりお茶わん1杯分の食べ物が捨てられているという。

食品ロス問題ジャーナリスト・井出留美さん「わたしたち消費者が、(食品ロスを)作っている。商品棚に並んでいる牛乳とか、日付の新しいものを買おうと、奥から手を伸ばして買う行為。リスクを考えて、(表記が)短めになっている。そこまで躍起になって取る必要はない」

わたしたちの日々の行動が、食品ロスを生んでいるという。

そこで、食品ロス削減を目指す消費者庁は、正しい理解を広めようと、賞味期限の愛称を募集。

「おいしいめやす」が大臣賞に選ばれた。

「おいしいめやす」について、街の人からは「わかりやすいかも、一般的にね」、「わかりやすくていい。賞味期限って、日にちまで指定していたけど、おいしく食べられる期間だから」などの声が聞かれた。

「おいしいめやす」のほかにも、ごろで日付をぼやかす「たべごろ目安」、「のみごろ目安」や、ダジャレ交じりの「まだ、捨てないDay」、「まだまだ食べれるDay」などが入選した。

(FNNプライムオンライン11月2日掲載。元記事はこちら

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