大荒れの大会 何があった? 五輪代表まで...ミスの背景

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週末に行われたトランポリンの日本一を決める全日本選手権は、大荒れになった。

立て続けにミスが続出。

トランポリンからずれ、補助マットに落ちる選手や台から落下してしまった選手も。

補助マットを持って、もしものときに選手を助けるスタッフも大忙し。

大会を通し、最後まで演技できなかった回数は、2019年より12回も増えた。

その中には、こんな選手まで。

世界選手権で金メダルを獲得した、東京オリンピックの代表・森ひかる選手(21)。

決勝の演技中に、まさかのミス。

演技を続けられず、トランポリンの上でぼうぜん。

金メダリストやトップ選手が集まった大会で、なぜミスが続出したのか。

その答えは、森選手の会見にあった。

森選手「100%練習で完璧なもの(演技)をつくってからじゃないと、しっかりとした演技をできないのだなと感じました」

トランポリンのトップ選手は、ジャンプの高さが8メートルにもなる。

トランポリン・中田大輔強化本部長「(選手は)0.何秒という世界の中で、気づいたら上に跳ね上がっている状態。宙返りと宙返りの間は、必ず手がここに上がるんですけど、この角度がちょっとでも3cmでも前に行ったら、前に2メートル跳ぶし。コロナ期間で練習できなかった選手が多く、(感覚を)戻しきれなかったのかな」。

そんな中、新たなスターも誕生した。

西岡隆成選手(17)が、連続して10回の技を行う競技で、世界トップレベルの構成を見せ、史上3人目の高校生優勝を成し遂げた。

西岡隆成選手「1日でも無駄にしない気持ちで、通し練習もどんどんやっていって、それが今回の1位という結果につながったと思う」

(FNNプライムオンライン11月2日掲載。元記事はこちら

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