最終盤 両候補が「一票」訴え 米大統領選 あす投票

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日本時間の3日に投票日を迎える、アメリカ大統領選挙。

決戦に向け、両陣営が最後の追い込みに全力を挙げている。

日本時間2日午後10時すぎ、アメリカでは大統領選挙前日となる2日朝に、「私が大統領でいる限り、ネブラスカ、ミシガン、ミネソタ、オハイオはこれまで以上に大きく、より良い急成長を遂げるだろう。あなたの一票が必要です」とツイッターを更新したトランプ大統領。

対する民主党のバイデン候補もツイッターを更新し、「真実に投票を」、「リーダーシップに投票を」と呼びかけた。

トランプ大統領「あと4年間の勝利となり、ホワイトハウスだ!」

バイデン候補「一票一票が大切だ。この国を変える力は、ペンシルベニアの皆さんの手の中にある」

運命の投票日に向け、票の掘り起こしに全力を挙げる両候補。

選挙戦最後の日曜日となった1日、トランプ大統領はワシントンを出発後、前回勝利を収めたミシガン州やジョージア州など、5つの州を回り、移動距離はおよそ4,800km。

この日、5カ所目となる大票田フロリダ州での演説が始まったのは、午前0時前。
日付をまたいで選挙活動を続けた。

トランプ大統領「何が起きているかわからないが、フロリダ州に民主党が舞い戻ってきているようだ。彼らの票が足りないらしい。リードしていると思ったらしいが、リードしているのは、われわれの方だ」

一方、激戦州ペンシルベニアの2カ所で集会を行ったバイデン候補。

バイデン候補「あと2日で、アメリカを守れなかった大統領に終止符を打てるのだ」

こうした中、バイデン氏の自宅前では、トランプ大統領の支持者たちが車列で大集合し、クラクションを鳴らし続けていた。

さらに、トランプ大統領がツイッターに投稿した映像には、トランプ支持の旗を掲げたトラックが、バイデン陣営のバスを取り囲むようにして走行する様子も。

トランプ大統領が、こうした支持者の行動を称賛するなど、混乱の懸念が高まっている。

また、最新の世論調査で後れをとるトランプ大統領は、不正が起きていると主張する郵便投票について、訴訟も辞さない構えを示し、選挙後も混乱が続くおそれが。

トランプ大統領「選挙が終わり次第、私たちは弁護士を用意する」

両陣営の対立が浮き彫りになる中、審判の時が、刻一刻と迫っている。

(FNNプライムオンライン11月3日掲載。元記事はこちら

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