カギは郵便投票 米大統領選の仕組み

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アメリカ大統領選は、すでに多くの州で開票が始まっている。

現状、フロリダ州は、開票率90%で、バイデン氏が48%、トランプ氏が51%。
トランプ氏が3ポイントリードしているが、これから、おそらく大都市の票が開き、フロリダ州は、事前の期日前投票で、まだ処理されていない票数が14万票位ある。
これがどうなるかによって、州としての決定も変わってくる、まだまだ変わる可能性がある。

日本時間4日午前11時時点の最新の開票状況。

早い州では開票が始まって、すでに2時間余りが経過している。

今の状況を見ると、バイデン候補が73人の選挙人、トランプ大統領が48人の選挙人を獲得している。

この“選挙人を獲得する”というシステムについて、あらためて伝える。

4年に一度行われる、アメリカの大統領選挙。
勝敗のポイントは、270。

大統領選挙は、人口の多さに応じて、各州に割り当てられた選挙人を、どれだけ獲得することができるかの戦い。

勝者総取り方式といい、ほとんどの州で、州ごとの投票で勝てば、その州の選挙人をすべて取ることができる。

選挙人は、あわせて538人。
538人の選挙人の過半数、270人以上を獲得した候補が大統領に選ばれる。

しかし、今回の選挙は、これまでと大きく異なる点がある。

それが、郵便投票を含む期日前投票。

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、今回、新たに郵便投票を導入した州もあり、郵便投票を含む期日前投票は、前回をはるかに超え、過去最多になっている。

しかし、開票作業のルールは州によって異なるため、勝敗が決まるまでに時間がかかり、混乱が予想されている。

(FNNプライムオンライン11月4日掲載。元記事はこちら

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