米大統領選 法廷闘争視野 トランプ氏今後の戦略

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勝敗がなかなか出ないかもしれない異例の大統領選となっているが、両候補はこの先、どのような戦略で臨んでいくのか。

トランプ氏は選挙中も、郵便投票で不正が起きるなどと繰り返して訴えているが、この先、裁判に訴えていくというようなことはあるのか?

トランプ陣営を取材している、ワシントン支局・藤田水美支局長に聞く。

トランプ陣営は、法廷闘争に持ち込むことを念頭に、あらゆるシナリオを徹底的に洗い出してきた。

投票日当日の日本時間4日も、選挙結果は、選挙の当日に判明すべきだと強調している。

ただ、大接戦となっているペンシルベニア州などは、結果判明に数日かかることが確実視されていることから、トランプ大統領の発言は、一方的に勝利宣言するための布石ではないかと指摘されている。

またホワイトハウスは、日本時間4日夜、トランプ大統領がどこかのタイミングで、カメラの前で発言するとしている。

強引な勝利宣言を打ち出さないか、地元メディアでは緊張が高まっている。

トランプ大統領本人は、これまで「共和党の赤い波が押し寄せている。圧倒的な勝利を収める」などと再選に自信を見せているが、今回の大統領選は、完全に守りの戦いを強いられているのが実情。

20年以上、共和党が負け知らずの地盤・アリゾナ州が激戦州になる中、トランプ陣営としては、なんとか接戦に持ち込み、法廷闘争も視野に、勝利をもぎ取りたい考え。

(FNNプライムオンライン11月4日掲載。元記事はこちら

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