一方的勝利宣言に米の反応は 投票から一夜明け

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アメリカ大統領選挙の投票日から一夜明けた、4日午前10時前のワシントン。

投票日から一夜明けたが、結果はまだ判明しておらず、大接戦となっている。

4日朝の地元紙では、大統領選について「国が分断」との見出しで伝えている。

これまでの選挙人の獲得数は、トランプ大統領の213に対し、バイデン氏が224と競り合いとなっている。

過半数の270まで勝敗の行方は、中西部の「ラストベルト」と呼ばれるウイスコンシン州などの3州や、西部のアリゾナ州に絞られた。

中でも注目されるのが、トランプ大統領が演説でもふれた激戦州のペンシルベニア州。

現在、トランプ大統領が優勢と伝えられているが、まだおよそ143万票の郵便投票が集計されていない。

また、郵便投票を6日まで受け付けていることから、最終結果が判明するまでには時間かかる見通し。

こうしたことから、郵便投票で有利とされるバイデン氏が、どれだけ票を伸ばせるのかが注目。

(トランプ大統領が一方的に勝利宣言を行ったことは、どのようにとらえられているのか?)

アメリカメディアは、開票結果が出てない中での一方的な勝利宣言については慎重な受け止めをしている。

また、トランプ大統領の陣営に近い人物が「大統領がやったことには賛成できない」と非難している。

与党・共和党からも「取り消しなさい。票は集計され勝敗が決まる。アメリカはそれを受け入れる」と反発の声が出ている。

選挙の結果をめぐり、訴訟問題にも発展した場合に、トランプ大統領が身内の共和党から、どこまで支持を得られるのかが注目される。

(FNNプライムオンライン11月5日掲載。元記事はこちら

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