勝者見極め訪米調整 日本政府

政治・外交


アメリカ大統領選の情勢を日本政府はどのように見ているのか。

フジテレビ政治部・鹿嶋豪心記者がお伝えする。

政府高官は、「4年前の大統領選を参考にしながら、どちらが勝っても大丈夫なように準備を進める」と話していて、選挙戦の行方を慎重に見極める姿勢。

大統領選の情勢について、菅首相は4日、周囲に「選挙はやっぱりわからない」と話していたということだが、周辺は5日朝、「バイデン氏の勝利を前提とした態勢になっている」と明かした。

外務省幹部は、仮にバイデン氏が勝利した場合も、「日米の貿易協定など、同盟関係に変化は生じない」と話すが、実際にバイデン氏が、どのような政策を進めるかは未知数。

一方、トランプ氏が勝利した場合は、在日米軍の駐留経費で、日本側の負担を増やすよう求める可能性があるほか「米中の対立がより激化する」と懸念する声もある。

菅首相は、選挙結果が確定したあとに、アメリカを訪問する調整に入るが、政府関係者は「この状況で急ぐ必要はない。年内の訪米は難しいのではないか」と指摘している。

(FNNプライムオンライン11月5日掲載。元記事はこちら

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