【速報】開票大詰め...勝利宣言は? 米大統領選 投票から2日目

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アメリカ大統領選、最新情報をワシントンからお伝えする。

投票日から2日目の朝を迎えたが、いまだに当選者が判明しないという異例の事態が続いている。

日本時間5日午後11時40分現時点で結果が判明していない州は、残り6州となっていて、バイデン候補が、そのうちの1つから2つの州で勝利すれば、バイデン候補が勝利を引き寄せることができる。

今から2時間ほどあとには、ネバダ州が開票状況について何らかの発表をする予定で、残る州の発表がいつになるか次第で、バイデン候補が近く勝利宣言をする可能性も出てきている。

一方、トランプ陣営は、すでに重要州とされるペンシルベニア州などで郵便投票の無効を訴えて提訴していて、今後、投票結果が出たあとも、「結果は無効」などとして法廷闘争に持ち込む可能性がある。

こうした中、バイデン候補は日本時間5日午後10時30分ごろ、ツイッターに「全ての票を数えるべきだ」と投稿した。

また、アメリカメディアによると、トランプ大統領がこのあと、日本時間の6日午前1時半に何らかの発表をすると伝えていて、その内容が注目されている。

フジテレビ・風間晋解説委員に聞く。

三田友梨佳アナウンサー「法廷闘争になった場合、決着がつくのはいつごろになるのでしょうか?」

フジテレビ・風間解説委員「一つの目安は12月8日です。その日までに各州は、大統領選挙人を確定しないといけないんです。トランプ陣営の訴訟戦略は、バイデンさんの勝利を覆すような判断が出ればそれでよし。そうでなければ訴訟を連発して、この12月8日までに選挙の結果に基づいた大統領選挙人を決められないようにする。その場合、各州の州議会が独自に大統領選挙人を決めることになりますので、多くの州議会は今、共和党が多数を握っているんです。トランプ大統領に、それは有利に働くと思います」

三田アナウンサー「やはり最高裁に保守系のバレット判事を指名したことが効いてくるのでしょうか」

フジテレビ・風間解説委員「多くの解説はそうなんですが、そんなトランプ戦略をわかりつつ、露骨にトランプ寄りの判断を出すんだろうかと思います。有権者に選ばれなかった大統領にくみすることになりかねないじゃないですか。必ず引き合いに出されるブッシュ対ゴアの最高裁判断についても、保守派が優勢だから、多数だからブッシュに有利なのではなくて、法律が定める日程通りに大統領選びが進むことを優先したら、結果的にブッシュ有利につながったということではないかと思うんですよ。やはり裁判所も、12月8日は意識していると思います」

三田アナウンサー「まだまだアメリカの動向から目が離せない状況が続きそうです」

(FNNプライムオンライン11月6日掲載。元記事はこちら

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