新型コロナ 全国で新たに1048人感染 北海道は初めて100人超える

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1日の新規感染者が8月以来となる1,000人を超え、本格的な寒さの到来を前に、警戒が呼びかけられている。

6日、全国で確認された新型コロナウイルスの新規感染者は、1,048人。

8月21日以来の76日ぶりに、1日の新規感染者が1,000人を超えた。

大阪府で125人、神奈川県で109人など、依然、各地で多くの感染者が出ており、警戒感が高まっている。

東京都は269人で、21日ぶりに1日の新規感染者が250人を超えた。

重症者の数は、4日から3人増えて、38人だった。

国立国際医療研究センター・大曲センター長「新規陽性者数の増加比が100%を超えると、これは増加傾向の指標。前回は91.7%だったが、今回は106.2%と上昇を認めている。このまま続くと、急速に患者が増加するという可能性を秘めている」

感染経路については、家庭内感染が先週の36%から41.5%に増加し、最も割合が多く、次いで職場感染で、16.6%となっている。

こうした中、5日、日本医師会が強い危機感をにじませたのは...。

日本医師会・中川会長「人口が東京よりはるかに少ない北海道で感染者数が急増していることは、大変憂慮すべき」

第3波への危機感が高まる北海道。
夜の街関連の感染も拡大している。

北海道・札幌市ススキノの飲食店には、全国の観光客などが訪れ、5日夜もにぎわっていた。

観光客「ちょっと来づらかった部分はあるけど、直前に増えちゃったので。キャンセル料も取られちゃうので、来ようかなと思った」

5日、北海道の新規感染者は119人と、初めて100人を超えた。
このうち、札幌での感染者は93人で、68人は感染経路が不明。

また、8割近くがススキノ地区に関連しているため、北海道と札幌市は、ススキノ地区でアルコール類を提供する飲食店に、午後10時までの短縮営業とするよう、早ければ6日にも要請する見込み。

いくら御殿・森川喬 総店長「夜10時までの営業になるかもしれないということで、なったとしても、終わりがわからないのが一番不安。一日も早く、マスクをしなくてもいい、制限がなくてもいい生活に戻れることが一番」

これから冬本番を迎える日本列島。
寒さとコロナ対策で、厳しい冬になるとみられる。

(FNNプライムオンライン11月6日掲載。元記事はこちら

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