バイデン氏「投票は神聖」と冷静呼びかけ 大統領選の行方は

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アメリカ大統領選挙は、民主党のバイデン候補がリードを保っているが、いまだ勝敗が確定せず、激戦州で開票が続いている。

選挙人の数は、トランプ大統領の214人に対して、民主党のバイデン候補が253人。

バイデン氏は、過半数の270まで、あと17人に迫っている。

勝利に王手をかけるバイデン氏は、新型コロナウイルス対策で「冷静さ」をアピール。

トランプ大統領とは対照的なリーダー像を打ち出し、勝利後を見据えた動きを活発化させている。

民主党・バイデン候補「アメリカにおいて、投票は神聖なものだ。集計後、私とハリス氏が勝者になることに疑いはない」

ウイルス対策の協議後、バイデン氏は演説で、開票を続けることの重要性をあらためて強調する一方、トランプ大統領の名前を一度も口にせず、直接的な批判は避けた。

トランプ大統領と同じ土俵に乗ることをあえて避けたものとみられ、支持者に対しても、「冷静でいてほしい」と呼びかけた。

「僅差の勝利では、国の分断がさらに深まり、修復不可能になる」との声が上がっているだけに、冷静なリーダー像を示して、懸念の払拭(ふっしょく)をはかる狙いもあるとみられる。

一方、訴訟を連発するトランプ大統領側への対応について、陣営の弁護士は「根拠のないでっち上げで、誤解を広めようとしている」と非難した。

水面下では、裁判闘争への準備も着々と進めているもよう。

(FNNプライムオンライン11月6日掲載。元記事はこちら

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