トランプ氏会見「最高裁で争う」 バイデン氏 過半数に近づく

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アメリカ大統領選は、開票から3日たっても、勝者が決まらない事態となっている。

トランプ氏は、郵便投票に不正があったなどと、敵意をむき出しにしている。

日本時間の6日午前9時前、トランプ大統領が2日間の沈黙を破って、突然会見を開き、「郵便投票で不正が起きている。違法性のある票は無効にすべきだ」と訴えた。

そのうえで...。

トランプ大統領「証拠がたくさんあるので、最高裁で争われることになるだろう。このように選挙が盗まれることはあってはならない」

法廷で、徹底的に戦う構えを見せた。

しかし、具体的な不正の根拠については何も示さず、およそ16分間一方的にしゃべり続けた。

そして...。

トランプ大統領「このような国辱はあってはならない。ありがとう」

記者の問いかけには何も答えず、会見を打ち切った。

これまでの開票では、トランプ大統領が獲得したとみられる選挙人の数は214人にとどまり、民主党・バイデン候補の253人に大きく後れをとっている。

バイデン氏は、選挙人の過半数270まで、あと17人。

現在リードしている選挙人11人のアリゾナ州と、6人のネバダ州の2つをとれば、勝利が決まる。

優勢が伝えられるバイデン氏は、日本時間午前6時すぎに記者会見。

バイデン候補「集計後、私とハリス(副大統領候補)が勝者になることに疑いはない。皆さんには冷静でいてほしい」

勝利を確信しているとしつつも、支持者に冷静な対応を呼びかけた。

念頭にあるのは、各地での混乱。

激戦州ペンシルベニアの開票所の前では...。

互いの主張をぶつけ合う、それぞれの支持者。

口論となる場面もあり、緊迫した状況が続いた。

トランプ支持者「確実に不正が起きています。トランプ大統領は、すでに正々堂々と勝利している」

バイデン支持者「トランプ派は、負けると知って『集計を止めろ!』と」、「(この事態は理解できますか?)いいえ、それは民主主義じゃない」

どちらが勝っても、さらなる分断が懸念される今回の大統領選挙。

トランプ陣営は、集計差し止めなどを求めて、少なくとも4つの激戦州で提訴をしているが、ミシガン州とジョージア州の提訴はいずれも退けられている。

(FNNプライムオンライン11月6日掲載。元記事はこちら

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