なぜライオンに「頑張れ」? 引っ越し 百獣の王に声援

社会


トラックの荷台に載る、オレンジ色の箱。

中にいるのは、2歳のオスライオン・チャーリー君。

岡山県の池田動物園では7月、人気者だったライオンが、老衰のため天国へ。

さらに、コロナの影響もあり、入園者数が減少。

厳しい経営が続いていた。

そこで、交流のある香川県の動物園からライオンを譲り受けることになった。

チャーリー君は、岡山に向かうために、おりにおとなしく入る練習を2カ月にわたって続けてきた。

スタッフに見送られ、いざ岡山へ。

やってきたチャーリー君に、子どもたちからも大きな歓声が、と思ったが...。

聞こえてきたのは、歓声ではなく「頑張れー!」という声援。

なぜ、百獣の王を「頑張れ」と励まさなければならないのか。

実は、トラックが想定よりも大きかったため、道を通れないハプニングが発生。

チャーリー君をなかなか運べず、そのため、見ていた子どもたちが、「頑張れ! 頑張れ!」と声援を送っていたというわけだった。

小さなトラックに移すなどして、到着してから3時間後に、ようやく引っ越しできたチャーリー君。

11月中旬ごろから、一般公開されるという。

(FNNプライムオンライン11月6日掲載。元記事はこちら

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