初の共働き大統領夫妻に? バイデン氏 & ジル氏

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アメリカ大統領選挙で生じた国の分断解消に取り組むと表明したバイデン氏と、その夫人のジルさんは、地元では気さくな人柄で親しまれている。

史上最高齢で大統領当選を確実にした、ジョー・バイデン氏。

36年間にわたり上院議員を務めたほか、2期8年、副大統領を経験するなど、政治の世界では大ベテランだが、地元を取材すると、庶民的な素顔が見えてきた。

バイデン氏が30年以上通っている飲食店。
必ず頼むのは、チーズがとろける「ステーキサンドイッチ」。

バイデン氏行きつけの店の店長「月に2回くらい、孫と来るよ。大統領になっても、彼は食べに来るさ」

アイスクリームが大好きなことでも知られ、「ジョーおじさん」の愛称を持つバイデン氏。

その人生は、苦難が多いものだった。

27歳の若さで、上院議員に初当選したが、そのわずか1カ月後に妻と1歳の娘を交通事故で亡くした。

また、大統領選への立候補を検討中だった2015年には、長男が脳腫瘍のため、46歳の若さで亡くなり、出馬を断念。

そんなバイデン氏を支えているのが、現在の妻・ジルさん。

ジルさん「(次期ファーストレディに?)そう願っているわ!」、「(選挙戦初日の気分は?)気分は最高! ありがとう」

選挙戦中のFNNの単独取材にも終始笑顔で応じたジル夫人だが、夫が集会で襲撃されそうになった際は、体を張って守ったというタフな一面も。

また、ジル夫人のもうひとつの一面は、現役の教師。

アメリカメディアは、ファーストレディになっても教職を続ける可能性を報じていて、初の共働き大統領夫妻となるかもしれない。

地元市民「ジルさんは女性として、教育者として、お手本のようだわ」、「いつも花柄の服を着ているわね。彼女の性格を表していて、すてきね」などと話した。

はたして、政権移行はスムーズに進むのか、注目される。

(FNNプライムオンライン11月9日掲載。元記事はこちら

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