“危険なサル”東京を横断!? 川崎市の住宅街に潜伏中か

社会


先週から、東京都心で相次いで目撃されていたサル。

9日に出没したのは、思わぬ場所だった。

先週から東京都心で目撃が相次いだサルだが、9日も目撃情報が相次いでいる。

サルの目撃情報が寄せられている現場から、木村拓也キャスターがお伝えする。

8日と9日と、多摩川の周辺でサルの目撃情報があるが、9日は川崎に来ている。

1時間ほど前に、クリーニング屋が入っている建物にサルが入って行ったという目撃情報があり、警察が捜索をした。

この建物の四方を囲むような形にして捜していたが、それでもサルは見つからず、捕獲に至らなかった。

このあたりは、近くに学校もあるため、人通りもそれほど少なくはないような場所。

さかのぼってみると、まず最初は、千葉・市川市で10月にサルの目撃情報があった。

その時は、電線をサルが渡るような姿があったり、高速道路の脇を猛スピードで抜けていくようなところが目撃されていた。

9日朝は、東京・大田区で目撃された。

午後になると、東京と神奈川をつなぐ橋の下、土手のあたりにサルがいるという新たな情報が入った。

9日朝に目撃情報があったのが、河川敷のあたり。

橋を渡ったか、あるいは川を泳いだかになるが、橋もかなり交通量も多く、人も多かった。

いずれかの形で、神奈川に入ったとみられている。

その後、南下していき、そこでは多数のサルの目撃情報があった。

目撃した人に話を聞くと、「塀の上にサルが座っていた」、「電線がかなり揺れており、電線の上を通過したのではないか」、「3階建ての家の排水管パイプの上をよじ登っているところを見て、サルと目が合った」というような話があり、生活圏内でサルが多く目撃されているなというのが、現場の取材でわかった。

サルがいた痕跡は、直接はまだ見られていないが、土手に柿の木があり、柿の木の下に動物が食べたような柿があった。

もしかしたらサルが食べたのかなという感じがした。

柿の木の所有者に話を聞くと、「こんなことはないよ」という話をしており、かなり驚いていた。

なお、40年間ニホンザルの研究をしている金井塚さんによると、「サルはストレスと感じていることが考えられます。遭遇したら威嚇して襲ってくる可能性がありますので、まずは捕まえようとせずに、警察に連絡してください」ということだった。

(FNNプライムオンライン11月9日掲載。元記事はこちら

https://www.fnn.jp/

[© Fuji News Network, Inc. All rights reserved.]

FNNニュース